これは、棚から引っ張り出して、きたんだけど、誰もが、知っている
トッカータとフーガニ短調BWV.565/J.S.BACHあの、タララー、タラララララーって始まる有名な曲だよね。
これも、好きな曲ではあるんだが、得意の中古CDショップ漁りで見つけたもの。
たしか、500円だったと思う。
発売元はマイナーなとこだから、おそらく焼き直しの”海賊版”(?)
ふつうだったら、気にも留めないんだけれど、演奏者を見てたまげたね。
なんと、
ヘルムート・バルヒャ1907年生まれだから、もう亡くなってるだろうけど、ドイツを代表するオルガニストだ。
*ヘルムート・ヴァルヒャ* 1907年10月27日に、ライプツィヒで生まれ、幼児のころ目をいため、19才で失明してしまう。
彼の母が、一音づつ教えて楽譜を覚えせたという。
バッハで有名なトマス教会、フランクフルトの三王教会でオルガニストとして活躍した。
バッハのオルガン曲、チェンバロ曲はすべて暗譜していたほどだ。
ドイツの人間国宝かしら。名盤というより、名演奏だなと、
一人悦に入るおいさんであった。
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