次はカビのあるレコードをきれいにします。
レコードの表面に一面のカビが・・・・
カビだらけいろんなやり方があるようですが、今回はお風呂のカビおとし剤を使ってみようと思います。
カビキラーとか、いろいろな製品がありますが、お風呂にあったカビハイターを使用します。
精製水で2~3倍にうすめた溶剤を歯ブラシでかるくこすってみました。
かるくこすればキズはつきません5分ほどしてから、水道で洗い流します。
真ん中のレーベルをぬらさないように気をつけて!
水道の水をかけているのがみえますか?水分は新聞紙にはさんでとりました。
上からかるく叩く程度であらかた水気はとれました。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/b1b5d582d69e70d5cc38849635f21af6/1301379020?w=200&h=150)
あとは前回どおりに精製水をかけてシルコットで全体のよごれ落としです。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/b1b5d582d69e70d5cc38849635f21af6/1301379035?w=200&h=150)
クリーナーで拭き上げるとできあがり。
きれいにクリーニングできました。
ピッカピカ・・・クリーニングを終えて・・・やはりターンテーブルがまわることは、使い勝手の面でよかったと思います。
ジャンク品で十分使えるので、そろえたほうがいいでしょう。
まちがっても現在稼動しているプレーヤーではしないこと。
軸受を傷めてしまうそうです。
それからカビ落としにアルコールを使う方法がありますが、消毒用エタノールを使うこと。
燃料用アルコールではレコードが溶けてしまいます。
ついでにレコード針もクリーニングしましょう。
専用のクリーニング液が売っています。
再生してみると、うーんいい音してますよ。
レコード特有のパチパチは汚れだったのでしょうか。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/b1b5d582d69e70d5cc38849635f21af6/1276583173?w=150&h=200)
おいさんのJBLも満足げ。
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