ブルースと聞いて、淡谷のり子(古るーッ)や「何とかブルースかい?」って方はおいといて、歴史や音楽的な位置づけも、置いといて。
プレイ・ザ・ブルース、ブルースを楽しもうという話。
ブルースをプレイするには基本コードは3つ。
ド(C)レ(D)ミ(E)ファ(F)ソ(G)ラ(A)シ(B)ド(C)という音階で、
たとえば、
ド(C)を基本としたときには、ド(C)から
5度あがった、
ファ(F)(ド#、レ、レ#、ミ、ファ、で5つでしょ)
7度上がった、
ソ(G)(ド#、レ、レ#、ミ、ファ、ファ#、ソで7つでしょ)の3つ。
ド(C)から5度あがり(F)5度さがり(C)7度あがり(G)2度さがり(F)5度さがる(C)。
こうやってもとのド(C)に必ずもどる。ようするに
C-F-C-G-F-Cのくりかえしで循環していくわけ。
Aなら A-D-A-E-D-A
Bなら B-E-B-F#-E-B
Dなら D-G-D-A-G-D
リズムや、ビートの違いは曲によっていろいろあるけれど一番の基本はこれ!
3つのコードで循環するわかりにくい、説明だとおもうけど、このブルース・コードを使った曲はけっこうあるからこの基本をおぼえといてから聞くと理解できると思う。
有名なとこではクリームの
「Crossroad」 ビートルズの
「Birthday」 ツェッペリンの
「Rock and Roll」 サンタナの
「Black Magic Woman」 などなど。
ブルース・コードをマスターできると、セッションできたり、作曲もできるぜ。
「えっ、ギターなんか弾けないって!」
そこでおいさんのカク言
ヒいてもだめなら、押してみな。(もう最悪のおやじギャグ)
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