中古CDを漁るコツまず、中古だからCDショップと変わらない値段で買っても意味がない。思わぬものを安く手に入れてこそ価値があるというものだ。
おいさんはボーダーラインを一応500円にしている
1、ショップの特徴をつかむ「高めの値段設定をしている」とか「JAZZが安め」、「250円コーナーが充実している」など、店の特徴をつかむ。
(おいさんはBOOK OFFの250円コーナーで「1962 Live at Star Club in Hamburg」を手に入れた。もちろんビートルズだぜ)
2、棚に注目棚は邦楽、J-POP、洋楽などに分かれているが、ねらい目は「洋楽オムニバス」や「その他」の棚や、BOOK OFFなどにある、「250円コーナー」。
JAZZやROCKのプレーヤーがセッションしたり、あまり有名でないバンドにゲスト出演したりしたときは、プレーヤー名が目立たないため「その他」に入れられることが多い。
<そうやって見つけたもの>
「SMOKE and FIRE」 デビッド・サッチのアルバムにジミー・ペイジ、ジェフ・ベックノエル・レディングらが参加・・500円也
「JIMMY PAGE & THE BLACK CROWES」 ブラック・クロウズのライブにジミー・ペイジが参加・・800円也
「RESPECT」 アレサ・フランクリンからオーティス・レディングまではいった文字どうりの2枚組オムニバス・アルバム・・200円也
<輸入盤コーナー>
輸入盤は買取価格が安いので、輸入盤として安くしている店は良心的。
逆に高いところは、ボッタクリだ。
3、CDの見方一枚ずつ見て行ってもいいが、それじゃ日が暮れてしまう。
CDの背表紙をみていくのだが、あなたが好きなアーティストはかならず、「
太いゴシック体」で書いてある。
売れないアーティストほど装飾文字を使ったりして目立たせようとするものだ。売れてるやつほど「シンプル」だ
4、ときにはじっくり見る背表紙だけではわからないときや、五感にピーンとくるようなときはじっくり見てみよう。
「SMOKE and FIRE」 表紙にジミー・ペイジやジェフ・ベックの名があった
「1962 Live at Star Club in Hamburg」
Live in Hamburg ときたらビートルズじゃないか。
大手の中古ショップではBOOK OFFが多いが、ここはフランチャイズ制なので店舗によって値段のバラつきがある。
ウチの近所にも2店あるが、一つは高めだが、「250円コーナー」があり、もう一つは値段は普通だけど、「250円コーナー」がない。
いろんなショップをまわって、店の特徴や価格水準をしらべておこう。PR