日本中がうだるような暑さで、熱中症にかかる人が多いと聞く。
ラジオやテレビでは水分補給をまめに取りましょうといっているが、ちょっと不十分。
そこで長年、建設労務者として真夏の炎天下でも熱中症とは無縁だった、おいさんの登場だ。
ちゃんと水分を取っているのにどうして熱中症になってしまうのか?
その答えは頭(脳)と体の関係にあるのだ。
のどが渇いて水を飲む。飲む。飲む。
あーうまかった。
ここで脳が満足して飲む動作を終了してしまうのだ。
ところが体はまだ満足していないのです。
しばらくしてまたのどが渇いて水を飲む。
この繰り返しです。
本人は水分は取っているつもりでも、体は水分が足りないというストレス状態のまま。
そして、ついには脱水症状が・・・
この脳と体の関係に気がつけば、余分に水分をとることで熱中症は防げます。
あーうまかった。もう一杯!の気持ちで常に余分に水分補給をすることが大事です。
あわせて、塩分の補給もお忘れなく。
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