ポストラに乗り始めてから、はや3ヶ月がすぎた。
毎朝5時半からのドライブも変化はない。
道中ヒマで睡魔に襲われないように、FM放送を聴き始めた。
そこで気がついた、FM放送のアホらしさ。
① やたら、英語訛りでしゃべる。
曲名やアーティストから番組タイトル、放送局名までやたらと英語でしゃべりまくる。
たとえば「ヘッ ライ ニュー」・・・ヘッドラインニュースらしい。
しゃべっている本人はカッコいいと思ってるのだろうか、英語コンプレックスのかたまりのようで情けない。
英会話の番組じゃないんだから、フツーにしゃべれよ。
言葉でしか伝えられないのだから、「ハッキリ」と「正確」に伝えるということが基本
でしょ。
最近ではあのNHKでさえ、このような愚行をやっている。
② コマーシャル枠の時間を埋めるために効果音とも、音楽とは呼べないものを流す。
なかには故障してしまったのかと思えるようなノイズを延々と3分近くも流す。
聴いてるほうはたまんないぜ。
③ パワープレイなどと称して、レコード会社とタイアップした曲を流す。
リクエストなんて一円にもならないけど、これなら協賛金が入ってくるはずだ。
一般のリスナーは作られたヒット曲に洗脳されているのだ。
④ ミュージシャンがパーソナリティーをつとめ、やたら自分の曲や関係者の曲を流す。
自分の曲の宣伝に公共の電波を使っているわけだ。
ラジオのスイッチを入れても、辟易する毎日だ。
アメリカのFM局は専門局化がすすんでいるらしい。
日本のくだらない放送局も淘汰されてロックやジャズ、童謡やエスニックな音楽などを流す局の誕生を切に願うものである。
FENがもっと日本中で聴けるようになるといい。
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