早朝からトラックに乗り出してから、はや2ヶ月ちょっとが過ぎた。
運転中はどうしても眠気にさいなまれること、しばし。
眠って立木にクラッシュするよりと思ってラジオのFMを聴く。
昔からラジオ番組はつまらない、と感じていたがやっぱりだった。
音質のよさから音楽には最適だったのだが、パーソナリティのくだらないおしゃべりが続く・・・続く・・・つ・づ・く。
一番イラつくのが、それまでフツーにしゃべっていたのにアーティスト名や曲名になると、とたんに英語風なイントネーションでしゃべるのはなぜなんだろう。
洋楽系のMUSICを流す番組に多く聞かれるが、他にもコマーシャルや番組のタイトルも英語だ。
エアーレイディオーエフエムオーイタ
お届けします曲は「
デュレイデュレイ!」
ディス
プログラムワズプリ
ゼンティッド
バイホーワ
ヴァーンク
ホーワ
ヴァーンクってあの豊和銀行のことかい?
豊和銀行もずいぶんインターナショナルになったねぇ。こちとらアウターナショナルだけど。
ローカルな放送局だから、しゃべりだけでもグローバルにいこうってことかな?
ハーフのDJもいれば、おもいきり練習の成果を披露する日本人もいる。
英語でしゃべるとカッコいいから?
何か考え違いをしてませんか?
英会話の番組じゃないんだし、ラジオって、ことば以外に伝達の方法がないんだから、
正しく、正確に伝えることが一番ではないだろうか。
「こんなにうまく発音できるののよ」 なんて姿勢はもうやめたら?
「誰に向かってしゃべってんだ!」
誰にも1回は来る誕生日や、結婚記念日にいちいち返事して時間をかせぎ、今月のパワープレイと称してCD制作会社とタイアップした曲をかける。
これで番組終了じゃあ、いー商売ですねえ。
短大卒業しても、「勤めなんかしたくなーい!」とのたまう、おバカ女子にはピッタリの職業だ。
コンビニ言葉といい、このFM言葉といい、あと50年もしたら日本語使うのがカッコ悪いなんて世の中になっていないか。
コンビニとFMが日本語をおかしくしている元凶だ!
アヴェヴゥモンペットクワァ?
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