9月4日ついにこの日、おいさんの乗る131号機の走行メーターが1周するという快挙(?)をなしとげました。
「もう、そろそろだなぁ」とおもいつつメーターをチラチラみながら走りました。
判田のマルショクの前でついに
999999のリーチ!
「やった!」
次はどうなるのだろう。
まさか暴走!?期待と不安を交えながら「白滝橋あたりで来そうだな」
チラチラとメーターを見ながら走ります。
そのうちに白滝橋は過ぎてしまい、「じゃぁ、ローソンあたりかな?」
しかし、そのローソンも過ぎてしまい、気がつくともやし屋の前。
「メーターは?」

リーチがかかったまんま、あがれません。
そこでやっと理解できました。
デジタルでは999999までしか入力されていないのだ。
その次はデジタルにとって未知なる領域だったのだ。
アナログ・メーターなら全回転して、また0からスタートしてるだろう。
アナログは車が壊れるまで回り続ける。
CDプレーヤーだって演奏が終われば止まるのに、アナログのレコードプレーヤーはパチッパチッと
レコードの最後の溝を再生し続けるのだ。
なんとけなげというか、アホというか。
一方、デジタルはまあなんと融通のきかない代物だろうか。
これからは融通のきかない人をデジタリアンと呼ぼう
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