めずらしいCDを手に入れた?というか、いつも行く、エロビデオ店で見つけたCDだ。
このエロビデオ屋はめずらしく、CDを置いてある。
それも、あはぁ~んと声がするものじゃなくて、ちゃんとした音楽CDなのだ。
おそらく客はおいさん一人だろう。
というのは、買いそびれて次に来たときに買おうと思っていても残っているのだ。
今回買ったものは、「フォークの吟遊詩人たち」というCDだ。
フォークの吟遊詩人たち Vol,1&Vol,2オムニバス盤なのだが、ぶっ飛ぶような方ばかり。
ウディ・ガスリー、ジョーン・バエズ、バフィ・セントメリー、ピート・シーガー、ジョニ・ミッチェル、ジュディ・コリンズ、リッチー・ヘブンス、タージ・マハール・・・などなど。
ロックの世界でもその名を知られたお方ばかり。
あれ、タージ・マハールって1枚もってたぞ。
タージ・マハールアメリカン・フォークというと、ブラ・フォーやキングストン・トリオぐらいしかしらなかったけど、アメリカン・ロックを形成する一つだとあらためて感じさせられた1枚、いや、2枚だった。
バーズの「ターン!ターン!ターン!」がピート・シーガーの曲だと初めて知った。
オレもまだまだ、というか世の中広いもんだねぇ。
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