JAZZのCDをショップで買うときは、日本のレコード会社が海外の名門レコード会社
(ブルーノート、リバーサイド、インパルス、アトランティックなど)と契約の関係とか、出版先が代わったとかで、
一度に多くのCDを再発することがある。
そのときはキャンペーンをして多くの名盤を安く放出する。
このCDはご存知BILL EVANSのWaltz for Debbyだが、ユニバーサル・ミュージックというところが、
プレスティジ、リバーサイドなどの名門を一挙に100タイトル発売したときに買ったものだ。
なんと、
価格は1枚1,100円。このときおいさんはソニーロリンズ、マイルス、モンク、コルトレーン、ウエス・モンゴメリーなどなど、
ずーっと買いもらしていたものが買えたのだ。
CDショップを見て歩くのも楽しいが、仕事を持ってるとそうもいかんなぁ
スイング・ジャーナルあたりで、情報を仕入れたり、ショップのメールに気をつけておくのがさしあたり近道だろう。
ショップでお気に入りのCDを見つけたときの気分はなんともいえないものがあるが、いつか聞いてみたいと思っていたものが、安く買えたときはまた、格別な気持ちだ。
一杯やりながら、聴く。
おいさんの至福のときです。
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