ハーヴェスト/ニール・ヤング独特の声と、あまり上手いとはいえないギターで魅了する
ニール・ヤング。
彼の曲はとてもユニークだ。
お世辞にも歌やギターはあまりいただけないが、そのハートで歌うメロディーには一種独特の魅力がある。
前作の「
アフター・ザ・ゴ-ルドラッシュ」よりもっとシンプルで、土臭い印象が感じられる出来だ。
「
ハート・オブ・ゴールド」のハーモニカが、すごく好きだな。
おいさんも学生時代、「
ハート・オブ・ゴールド」や「
サザン・マン」をコピーしてたっけ。
バッファロー・スプリング・フィールド時代はとても暗いイメージだったが、この「
ハーヴェスト」あたりからちょっと明るくなったような感じがする。
THE BANDの解散コンサート「ラスト・ワルツ」では飛び入りで、最後まで延々とギターを弾きまくってた姿を見ると、ヘタでもがんばれ!って気になっちゃうなぁ。
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