今でもときどき引っ張り出しては聴いている一枚。
おいさんの好きなミュージシャンの一人、スティーヴ・ウィンウッドの「ARC of a diver」。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/b1b5d582d69e70d5cc38849635f21af6/1279412816?w=178&h=177)
スペンサー・デイヴィス・グループでは若干18才ながら、グループのヴォーカル、ギター、キーボードをこなし、
そのマルチプレーヤーぶりを披露した。
トラフィック、ブラインド・フェイス、ジンジャー・ベイカー&エアー・フォース、トラフィックの再結成を経て、
隠遁生活のあとに発表され、700万枚をセールスした。
印象的なシンセのイントロで始まる、「WHILE YOU SEE A CHANCE」。
この1曲だけで十分満足です。
ジャケットの内袋(おいさんのは輸入アナログ盤です)には3人が詩を書いたと記載されている。
ということはスティーヴはもっぱら曲づくりに専念したということか。
このひとは隠遁生活が好きなようだ。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/b1b5d582d69e70d5cc38849635f21af6/1279417024?w=200&h=179)
2005年に発表されたエリック・クラプトンのBACK HOMEにひさびさの参加。
エリックがカバーした、ジョージ・ハリスンの「愛はすべての人に」で彼らしいシンセを聴かしてくれる。
ジョージの曲をエリックがカヴァーしていることもあるが、このシンセ・ソロは涙もんでっせ。
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