TOTOの最高傑作を、と言われればこれを挙げる方が多いはずだ。
「TOTO Ⅳ 聖なる剣」
ボズ・スキャッグスの「シルク・ディグリーズ」録音のとき集められたスタジオ・ミュージシャン、
キーボードのデヴィッド・ペイチ、ジェフ・ポーカロを中心に結成されたTOTO。
当時の「シルク・ディグリーズ」のライナー・ノーツを読んでも彼らにはまったく触れられていない。
バック・ミュージシャンとして名前がクレジットされているだけだ。
さて、そのサウンドはハードなロックからプログレッシブ、ジャズの要素も取り入れて多彩だ。
そしてこの4枚目にあたる「TOTO Ⅳ」には最大のヒットとなった、「アフリカ」が収録されている。
おいさんとしては「ロザーナ」のほうが好きだな。
それにしてもTOTOの音楽は、いつ聴いても感心するくらい色褪せないなぁ。
ちなみにおいさんが所有する「TOTO Ⅳ」はCDではなくて、MDなのです。
たった1枚しかもってないMDのアルバムです。
いまでは見かけることもあまりないMD。
時代の移り変わりを感じさせるモノでした。
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