おいさんが大好きなフリートウッド・マック。(初期のです)
すでにイギリスではブリティッシュ・ブルース・バンドとしての名声を得ていた。
1968年末にアメリカ遠征の話が出て、どうせアメリカ行くんなら向こうのミュージシャンと“いっちょうやってみっか。”と言ったかどうかは知らないが。
その彼らが憧れのシカゴ・ブルースの総本山チェス・レコードに殴り込みをかけた、黒人ブルース・プレーヤーたちとのジャム・セッションである。
バディ・ガイやオーティス・スパンなどが参加。
ピーター・グリーンのオリジナルもまじえてのブルース・ジャムだ。
物見遊山的な出来かと思ったが、なかなかどうして対等にわたりあったジャムは一聴の価値がありますぞ。
なぜか途中からジェレミー・スペンサーも加わっている。
このあとからフリートウッド・マックは大きく変わっていく。
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