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JAZZとROCKが 三度のめしより好きな おっさんの戯れ言

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先日、不朽の迷作と紹介した、タモリの“ 戦後日本歌謡史 タモリ3 ”はYouTubeにて視聴できます。

 戦後日本歌謡史タモリ3


「戦後日本歌謡史タモリ3」と検索してください。

歌詞を掲載したサイトもございます。

映像とあわせてお楽しみください。


“ 尖閣流出ビデオ ”に辟易された方はお口直しにどうぞ!
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日本ではパロディーというものは、欧米ほどは認知されていないようだ。

ポスターや楽曲の一部にみられるが、ニヤッとする程度だ。


そのパロディーの精神に満ちあふれた、茶化しまくりの名作がこれ「タモリ3/戦後日本歌謡史」

彼の類まれなる才能を十二分に楽しめる作品だ。

 タモリ3/戦後日本歌謡史


表題のとおり、終戦からの歌謡曲をパロディーにしたものだ。


発売直後すぐに発禁となったまぼろしの迷作である。

この作品のすばらしい点は、曲を際どくパロっただけでなくそのときの世相、人物をもパロディー化したところにある。


当時レンタルレコードで借りてカセットにDLしておいたが、みんなに聞かせていたら、いつのまにか行方不明になってしまった。


聴いてみたくなるような曲目をご紹介。元唄がわかるだろうか?


【SIDE1】戦後日本歌謡史 昭和21年~38年

昭和21年/日本降伏文書調印式───マツカサ元帥

  M1:サンゴの唄(唄:波路道子)...................................昭和21年

昭和22年/素人のど自慢合戦風景

  M2:たそがれのオワイ航路(唄:不詳)

     割れた桶 臭う風
     オワイ出船の 肥の香うれし
     ああ たそがれの オワイ航路  (オワイ:糞尿、人糞のこと)

M3:入院ブギウギ(唄:赤置シズ子)...........................昭和22年

昭和26年/<うたごえ運動>に参加する労働者の声

M4:オチューシャ(唄:不詳)...............................昭和26年

M5:全国浪人予備校生の唄(唄:不詳).......................昭和27年

M6:おキュウ小僧(唄:愛田勝彦)...............................昭和26年

     おキュウ小僧は 暖ったかい
     男らしくて強情で
     燃えるモグサを背にしょって
     じっと我慢の絆創膏
     平気なようだね 火事のよう
     おお マイゴッド
     おおらかで大胆なおキュウ小僧

M7:おカミさん(唄:春日八幸)...................................昭和29年

私と歌謡曲───竹村勘一

M8:グラグラコンブ(唄:三橋美起也).......................昭和33年

昭和32年/上野駅で───集団就職で東京に勤めるある若者の声

M9:東京ホストクラブ(唄:トランク永井)...............昭和34年

昭和33年/映画「おいらを呼ぶドラマ」から

M10:おいらを呼ぶドラマ(唄:牛原寅次郎)

     テレビのドラマ やくざのドラマ
     ドラマが始まりゃ おいらを呼ぶぜ
     煉瓦がわりに テレビを叩きゃ
     ブラウン管も 吹っ飛ぶぜ

     この野郎 かかってこい
     最初は日テレだ ほれ、フジテレビ
     おっと!12チャンネルだ
     畜生! 回しやがったな!
     4だ 6だ 8だ 10だ
     えーい面倒だ!

M11:ユデタマ(唄:ミッキー山下)...........................昭和33年

昭和33年/ロカビリー喫茶楽屋───ミッキー山下の声

M12:パパは何でも知っている(唄:平野雅章).......昭和33年

M13:セーメケ節(唄:梅木いとし)...........................昭和36年

M14:フジヤマ・ママ(唄:館田久彦).......................昭和37年

私と歌謡曲───大林巨船

M15:テキヤスタイルのお兄さん
(唄:ダニー池田とパラゾールキング)...........................昭和35年

昭和37年/第四回日本アルバム大賞

M16:伊豆でも梅を(唄:足幸夫)

M17:放浪三年生(唄:馬木一夫)...............................昭和38年

     ああ ああ 放浪三年生
     ぼくは草と藁しか食べないが
     暮らす仲間は椅子までも

M18:肉のフラメンコ(唄:西小輝彦).......................昭和41年

昭和38年/映画「大学のバカ大将」から

M19:君といくつまでも(唄:葉山雄三)


【SIDE2】戦後日本歌謡史 昭和39年~55年
昭和39年/オリンピック開会式

M20:ハラをサイタ(唄:ダイク真木).......................昭和41年

昭和42年/日劇前───GSブームに眉をしかめる良識派の声

M21:ブルー・エンペラー
(唄:ジャッキー佐藤とブルー・コメットさん)...........昭和42年

     ビルと人家に囲まれて
     静かに眠る ブルーブルー
     ブルー・エンペラー
     あなたが僕を連れ込んだ
     高くて寂しいブルーブルー
     ブルー・エンペラー
     ブルーブルーブルーブルー
     ブルー・エンペラー

M22:ボロだけに(唄:タイガー・ジャー)...............昭和42年

     Oh!ブリーフ Oh!ブリーフ
     ぼくの下着を 早く替えよぉ
     ボロだけに ボロだけに
     買い替えよう
     
M23:フキさネギさイモさ
(唄:カーナツービート)......昭和42年

昭和45年/万博会場にて───興奮する関係者の声

M24:世界の国からさようなら(唄:三波伸夫).......昭和45年

M25:長嶋は今日もダメだった
(唄:富士山田弘とプールサイド)...................................昭和44年

     あなた1人に 賭けた運
     王の言葉を信じたの
     点を点を求めて
     ヒット、ヒット出てくれりゃ
     打てど切ない内野ゴロ
     うぉぉぉ 長嶋は今日もダメだった

私と歌謡曲───犬山政子

M26:クツヒモ・カミソリ(唄:八代ひろし)...........昭和46年

私と歌謡曲───オスキとヒーコ

M27:昭和オニアザミ(唄:おくらと拓郎)...............昭和49年

昭和46年/日本列島改造論───田中丸栄

M28:田舎の子、都会の子(唄:高ひろみ)...............昭和47年

昭和47年/横田庄一グアムより帰還

M29:USO(唄:ピンカラ・レディ).......................昭和52年

M30:時間よどなれ(唄:矢沢平吉)...........................昭和53年

昭和54年/教育テレビから───矢沢平吉

M31:勝手にダイドコロ
(唄:カザン・オールスターダスターズ).......................昭和53年

昭和54年/オールナイト・ニホンから───タモソ

M32:施設の中で(唄:松林痴春)...............................昭和53年

昭和54年/ドラマ「金玉先生」から

M33:来週デイト(唄:田畑俊彦)...............................昭和55年

昭和55年/武道館で山口友恵ラストコンサートから

M34:モッキン・バード街道




昔のレコードがCDで復刻しているなかで、このレコードだけは無理なようだ。

中古レコード屋にも出回ることは少ないだろう。


今日は8月31日、夏休み最後の日だ。


子供のころ、毎年この日は年に一度というくらい、早起きをして夏休みの
宿題に取り掛かっていた。

「夏の友」という宿題帳だったなぁ。

夏休み分を一日でやるのだから、気合を入れて。

日記も思い出しながら書くから、適当につじつまを合わせなければならない。


「あー、少しずつやっときゃよかったなぁ。」なんて思っても後の祭り。

「後悔、役にたたず」とはよく言ったもの。

早起きしているから昼過ぎには眠気をもよおし、ちょいと一休み。

気がつくともう夕方。

「やべっ!」


夏休みの総決算をこの一日に集中するのだ。


「なんで一日は24時間しかないんだろう。」


毎年恒例の夏休みでした。


,:*:・゜☆。:・★゜・::・゜☆。:・,:*:・,:*:・゜☆。,:*:★゜・:



もう1分1秒も無駄に出来ないあなたにお届けします。


オールマン・ブラザーズ・バンドのAIN'T WASTIN' TIME NO MORE(時はもう無駄にできない)




泣けるスライド・ギターだけど、デュアンじゃなくてディッキー・ベッツ
だから、

そこんとこ  夜・露・死・苦

おいさんの好きなロックはクラシック・ロックとも言うらしい。


「ZEPPELINを超えるバンドはもう表れない!」


そんなことをホザいてた間に年月は過ぎ去り、30年以上もたってしまった。

愛聴したレコードたちはまだ健在だが、すっかり古典派と呼ばれる部類になり、

おいさんも頭のてっぺんからつま先まで古典化してしまった。


 45年前のビートルズ・セカンドアルバム



物置にしまいこんだ練習用のドラム・セットをひっぱりだして、やってみようかなぁ。


・・・健康のために。


ゲートボールやるよっかカッコいいよな。


The Pianoというハービー・ハンコックのソロを聴いている。


「My Funny Valentine」に始まり、3曲目の「Someday My Prince Will Come」が流れている。

すっかりおなじみのメロディーだ。


でもいくら聴いても「ソロもいいなぁ・・・」ぐらいのセリフしか浮かんでこない。

耳に心地よいか否か。

しょせん、素人のリスナーじゃこの程度のことしか表現できないのかなぁ。

評論家の文章に対抗する気は毛頭ないが、こんなにも表現力がなかったのかとあきれるばかり。

歳を重ねるにつれて衰えるばかりの感性。


その間にもCDは終了したのでビル・エバンスのAloneにとりかえる。

でもなんとなくビル・エバンスの音のほうが柔らかな気がする。

やさしいというか・・・うまく表現できないなぁ。


でも一つだけはっきりしていることは、酒を美味く飲むにはこの音は欠かせないということだ。


モーツァルト


  胎教にいいとされる     モーツァルト

  ヒーリング・クラシックなら モーツアルト

そう、偉大な作曲家、モーツァルト


おいさんは「モーツァルト」と聞くともう頭の中から離れないものがある。

それは数多い作品のなかできわめて異彩を放つ2つの歌曲

   「俺のケツを舐めろ!」

   「いとしい棒ナメさん」

一瞬目を疑ったが、ちゃんと彼の作った歌曲のなかに存在するのだ。

ケッヘルもびっくりしただろうが、彼は忠実にモーツァルトの作品をファイリングしたのだ。

・・・・・・ケッヘル番号をつけて

よくモーツァルトの全集が発売されるごとに曲名をチェックしてたが、一度だけこの歌曲を収録した全集があった。(今思えば、買っときゃよかった)

「よくやった!」と思わずほくそ笑んでしまった。

歌曲だから歌詞があるはずだ。しかしそれを翻訳した文献はみたことがない。

一度見てみたいものだ

タイトルからするとたぶん放送コードではレッド・カードもんだろう

音楽的才能を別にすれば「おれらと変わんないじゃん」

クレヨンしんちゃん得意のポーズで作曲したんだろうか。「オラのけつ舐めるぅ?」なんて

ナニの最中に曲のイメージがわいたんだなぁ

そこがわれら凡人と違うところだ。・・・・・・天才の天才たるゆえんだ。

サムルノリをご存知か?

サムルノリは、朝鮮の伝統楽器であるケンガリ・チン・チャング・プクを用いた韓国の現代音楽である。

金徳洙(キム・ドクス)が、1978年に4種の打楽器による演奏を試みたのがはじまりである。

プンムルノリと呼ばれる農村の伝統的な農楽をベースに、音楽、舞台芸術としてのパーカッション・アンサンブルである。

そのグループ名「サムルノリ」がいつしか、演奏スタイルそのものを指すようになった。

「サムルノリ」は「四物の遊び」という意味で、4つの楽器(ケンガリ、チン、チャング、プク)で演奏する。

ケンガリ(小さい鉦)は雷

チン(鉦)は風を、

チャング(鼓の一種)は雨を、

プク(太鼓)は雲を表現している。

また、金属製の楽器は天を表し、木と皮の楽器は地を表すと言われており、宇宙観にあふれている。


APUサムルノリ・グループ/シンミョン


ケンガリがリードし、それに答えて演奏を展開していく様はまさにJAZZだ。

JAZZのフィーリングでガンガン圧倒されてしまう。

特に4人が演舞しながらの演奏は圧巻としか言いようがない。

別府のAPU(アジア太平洋立命館大学)にもサムルノリのグループ・シンミョンがある。

何度か行ったけど学生ながらいいステージをみせてくれた。

サムルノリはぜひ一度は見ておきたいパフォーマンスだ。

ビッチェズ・ブリュー/マイルス・デイビス


JAZZとROCK。

それぞれの音楽が目指すものにはいろんな方向があると思うが、決定的な違いはなんだろうか。

JAZZとROCKの接点として、フュージョンやクロス・オーバーなる音楽も登場したが、本質的にはJAZZはプレーヤーのインプロビゼーションによって左右される音楽だ。

JAZZはアメーバのように広がり、いろんなものをのみこんで増殖する。

マイルスのビッチェズ・ブリューは事あるごとに話題となったアルバムだが、電子楽器を使用しエイト・ビートで演奏しても、マイルスの本質は変わらない。

コンサートでも観客に背をむけて、プレーヤーのその瞬間の音に気をくばりながら、自己の音楽世界を構築する。

使用する楽器がエレクトロニクスなものであり、リズムが違うだけだ。

常に増殖する音楽を展開することがマイルスのいやJAZZの宿命であろう。


フィルモアの奇蹟


ROCKはその過渡期において実験的な試みが行われた。

そのころだまだ珍しかったジャム・セッションをアル・クーパーがサンフランシスコのフィルモアでマイク・ブルームフィールドサンタナらと行った。

お互いをぶつけあうJAZZのライブにも似た演奏には、若き彼らの情熱が感じられる。

ROCKの歴史に残るアルバムと言えよう。

クリームもライブではインプロビゼーションを展開していった。

その後機材の大型化とともにロック・バンドも巨大化し、商業的成功を目指していくのである。
津軽三味線には、もともと楽譜というものがなく、弟子たちは口伝えで教わっていた。(おいさんも初めて知りました)

古来日本の伝統芸能は、記述よりも口述に頼る所が多かったから、津軽三味線もそうだったんだな。

そこで問題になってくるのが、師匠とよばれる指導者たちの高齢化。

ある指導者の悩みは、「最近、忘れっぽくなった」こと。

バチさばきは体が覚えているだろうが、ステージで「あれ?いまなんて曲やってるんだっけ?」じゃ、シャレにならないよなぁ。

そこで登場したのが「エレキ三味線」。

通常の三味線の、半分くらいの厚さの胴部分に(皮は張ってない)、弦が張ってある。

弦の下にマイクが内蔵されていて、演奏すると瞬時にパソコンが音を読み取り、楽譜にしてくれる、というしろもの。

ハイテクだね。「まんず、たまげだ」

津軽三味線はジャズのように、アドリブで演奏される部分が多く、それを譜面化するのは並大抵のことではないだろう。

アドリブ部分なんて「まんず、適当にやってけれ」なんてやってたのかなぁ。

エレキ三味線」の完成度はまだ80%くらい、というから開発者(八戸工大の先生で津軽三味線プレーヤー)に期待と声援を送ろう。

お師匠さんたちもそれまで長生きしてください。



写真でわかるように、「アビーロード」です。といってもBEATLESではありません。

「世界一のポップ・ミュージック・グループなんだよ。だからみんなで楽器を持ち寄って、ビートルズの曲を弾いてみない?」
とライナスのせりふで始まる「ピーナッツ風」のビートルズ・ナンバー。

「みんなで楽器を持ち寄って」の言葉どうり、おもちゃの太鼓、ピアノ、ピアニカ(?)など、ふだん子どもたちが毎日使っている楽器で、演奏されている。

おもちゃの楽器だけど、結構聴かせるしルーシーの歌もかわいらしい。

子どもと一緒に聴きたいアルバムだ。

意外とこれで音楽に目覚めたりして。


ついでだから曲目紹介


  1.Do you want to know a secret
  2.Blackbird
  3.Yesterday
  4.When I'm sixty for
  5.Penny lane
  6.Here comes the sun
  7.She loves you
  8.Lucy in the sky with diamonds
  9.Fool on the hill
 10.Help!
 11.A hard day's night
 12.Yellow submarine
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