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JAZZとROCKが 三度のめしより好きな おっさんの戯れ言

ぷろふぃーる
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JEFF/JEFF BECK

すごくシンプルに「JEFF」とだけタイトルされたジェフ・ベックのアルバム。

15曲中、8曲がインストゥルメントの曲だ。

ジミー・ペイジに紹介されてヤードバーズへ入ったが、1年ちょっとで辞めてしまう。

あとはロック・インストゥルメンタルへの挑戦を開始し、「ブロウ・バイ・ブロウ」といった名盤を世に出す。



ブロウ・バイ・ブロウ





ロック・ギターの可能性を追求するジェフ・ベックがここにいる。

それにしても、最近エリック・クラプトンとジェフ・ベックの映像が公開されているようだが、

ただ同じヤードバーズに在籍していたというだけで無意味なカップリングに思える。

二人が共演したディスクもまったく見かけないし、だいいち二人ともまったく方向の違うギタリストなんだから。
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シカゴ12

シカゴの7枚目にあたるアルバム、「シカゴ12」。

「市俄古への長い道」なんて邦題がついている。


最初からインストの曲が続き、初めて聞くと「どこのフュージョン・バンドかいな?」と思ってしまう。

6曲目のLife Saverあたりからシカゴらしさが聞かれるが、デビュー当時よりも試行錯誤のあとがみえて面白い。


2枚組みのアルバムもけっこう重荷だったのか。


おいさんとしてはいまだに1stをレコードがすりきれるほど聞いたことがわすれられない。

そしてシカゴはおいさんが初めてライブでみたバンドです。

でもよくがんばってるよなぁ。

童夢/ムーディー・ブルース

人によっては、「すごい!」とかプログレッシブだなんて評価をされているが、いまいちよーくわかんないのがこれ、MOODY BLUES

わかんないと言うよりなんとなく好きになれないんだな。

「童夢」「クエッスチョン・オブ・バランス」など、ことあるごとにCDの棚からひっぱりだして聞くんだけどどうにものめりこめない。

たんなる好き嫌いに落ち着くとは思うのだが、これもよる年波のせいなのだろうか。
マイケル・ジャクソンの遺品展が開催されていると、ニュースで報じられていた。


そのニュースの中で、マイケルが使用していたグローブのくだり。

そう、あのスワロフスキーをちりばめたグローブです


「モータウン25周年のときに披露され・・・」キャスターの声に

「ん、? もーたうん25しゅうねん?」

「たしか10日前に記事を書いたばかりじゃん」

もう一度LD引っ張り出して、よく見なおしてみたら、いました。

このグローブして「ビリー・ジーン」を歌うマイケルが。


「へぇ、これのことかいな」

たしかに左手にこのグローブはめて「ビリー・ジーン」歌ってます。

ムーン・ウォークも初めて披露したとのこと。


うんうん、ムーン・ウォークもやってまっせ。

タイトなスラックスがちょっぴりきつそうで、たびたびスラックスを引き上げるしぐさがまだ初々しいですな。

そうだこれはしっかりDVDに保存しとこう。

LDプレーヤーがちゃんと動くうちに。


レアなDVDになるのが先か、おいさんがくたばるのが先か。

4ウェイ・ストリート/CSN&Y

美しいコーラスと、アコギとエレキ両方のサウンドを自然にミックスさせて、より洗練された感覚で

歌い上げるグループといえばCSN&Yのほかにない。


クロスビー・スティルス&ナッシュ3人のデビュー・アルバムはとても新鮮な音楽性を持っていたが、

クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングになりその音楽性は飽和点に達したといえる。

「4ウェイ・ストリート」は彼ら4人のライブ・アルバムだが、前半ではアコギによる美しいコーラスを聞かせ、

後半ではエレクトリック・ギターによるロックン・ロール大会だ

圧巻なのは「サザン・マン」

ニール・ヤングのギターがしつこく(?)迫り来る。

まぁニールの曲だからね


そこはかとなく、仙人的な雰囲気のデビッド・クロスビー

ちょっと分裂症(?)気味のスティブン・スティルス

ほのぼのとした、グラハム・ナッシュ

偏執狂(?)じみたニール・ヤング


こんな4人の個性が集大成されたようなアルバムだ。

その後はニールが離れたような形になってしまった。


もう聞けないだろうなぁ。




今、中古屋でみつけたLDを見ています。

題名は「MOTOWN 25・・・Yesterday,Today,Forever」

1983年モータウン創立25周年記念のスペシャル番組。


モータウン・レーベルといえば、

テンプテーションズ

フォー・トップス

マービン・ゲイ

スティービー・ワンダー

ライオネル・リッチー

シュープリームス

スモーキー・ロビンソン&ミラクルズ

グラディス・ナイト&ピップス

ジャクソン5
   などを擁し、ソウル界のビッグ・レーベルだった


モータウンのヒット曲は

ビートルズを始め

ローリング・スト-ンズ

カーペンターズ

クリアデンス・クリアウォーター・リバイバル

フィル・コリンズ
などなど、カヴァーした大物バンドは数知れない


26年も前の番組だから、みんなそれぞれに懐かしい

圧巻はジャクソンズだ

兄弟そろって4曲歌い、その後まだソロになって間もないマイケルが

すばらしい「ビリー・ジーン」を聞かせる

ステージで初めてムーン・ウォークを披露し、歌いまくるマイケルが懐かしい

不覚にも、落涙してしまったのはおいさんだけだろうか

MUSIC FROM BIG PINK

まだまだ若いころ、The BANDは嫌いなバンドのひとつだった。


そのころはといえば、ZEPに代表されるギンギンのブリティッシュ・ロックにハマってたからだ。

そのころのアメリカン・ロックといえば、サンフランシスコを中心とした

バンド、サンタナやジェファーソン・エアプレイン、ジャニスなんか好きだったなぁ。


70年代も終わるころかな。

ニール・ヤングなんか聞き始めたころだっただろうか。

見覚えのあるアルバム・ジャケットに惹かれ聞いてみた。


高校のころフミヤの部屋で初めて聞いたときとは印象が全然ちがう。

C.S.N.Yとも違う。

すげぇ田舎ぽくて、ドロ臭い。

いままでは拒絶していたサウンドがなぜか心地よい。

「アイ・シャル・ビー・リリースト」はマイ・フェイヴァリト・ソングになってしまった。


ザ・バンドを好きになった訳は、なんだろう。

その当時の自己の精神状態か、ハード・ロックへのアンチ・テーゼだったのか、もう思い出せない。

たんなる年取ったオッサンになってしまったからだろうか?


そして注目するバンドは皮肉にも解散してしまっていた。

IT’S A BEAUTIFUL DAY


アルバムに針をおとした瞬間(アナログ的な表現だなぁ)、カリフォルニアを流れる爽やかな風を感じるのは、ロックにはあまりなじみの無いバイオリンのせいだろうか。


リーダーのデビッド・ラフレイム率いる、イッツ・ア・ビューティフル・デイ

クラシック畑からロックに転進したヴァイオリニストで、エキゾチックなエレクトリック・バイオリンをもちこんだ

サウンドがイッツ・ア・ビューティフル・デイの個性を造っている。

妻のリンダがキーボード、パティ・サントスがボーカルを担当と、

二人の女性の存在はジェファーソン・エアプレインのサウンドを思わせる。


彼らはその後4枚のアルバムを発表するが、このデビュー・アルバムを超えるものはない。

デビュー・アルバムで完全燃焼しちゃったのかな?

「ホワイト・バード」と「ア・ホット・サマー・デイ」の2曲は「フィルモア最後の日」でも演奏していたくらい彼らの代表曲だった。


余談だが「ボンベイ・コーリング」という曲はDeep・Purpleの「Child in Time」にそっくり。

どっちがパクったんだろう?


1960年代の半ば、イギリスにサーチャーズというバンドがあった。

中学生のときに買ったサーチャーズ



「ラブ・ポーションNO.9」と言う曲は日本でもそこそこ売れたのだが、

ビートルズやR・ストーンズらがアメリカ進出を果たす中、ヨーロッパ以外での評価は低かった。

そこでドラムをやっていたクリス・カーティス

ちょっと目新しいバンドをやろう、ということでクリスが声をかけたのが、ジョン・ロード

またギタリストとして候補に挙がったのがリッチー・ブラックモア

しばらくは集まってギグをやったり、バンドの構想を練ったりしたが、この組み合わせも長続きせずに自然消滅してしまった。


そしてC・カーティスもディープ・パープル誕生のまえに姿を消してしまった。


さて、ディープ・パープルの誕生秘話はおいといて、ブリティッシュ・ロックを語るにパープルの名前ははずせない。

数あるアルバムの中でおいさんが選ぶのはこれ、「イン・ロック」





アメリカのラッシュモア山をテーマにした印象的なジャケットもさることながら、彼らのターニング・ポイントとなったアルバムだ。

第2期ディープ・パープルとして収録された曲はいづれも名曲と呼ばれるヒット・ナンバーばかりだ。



これだけの実力をほこるバンドだが惜しいかなおいさんの中では評価がチト下がる。

リッチー・ブラックモアも出たり、入ったり。

デヴィッド・カヴァーデールもいたよなぁ。

こうメンバーが入れ替わるのもあまり好きじゃない。再結成というのもいただけないなぁ。


何度目の来日か覚えていないが、東京でのライブのときPAの調子がわるくて公演終了後も2,3日耳鳴りがしていた。

こりゃぁいかん!と自覚して、パープルの公演を最後にライブには行かなくなってしまった。

そんな、こんなで評価が低いのかなぁ。
LED ZEPPELIN Ⅳ

おいさんはLED ZEPPELINこそがロック史上最高のバンドだと思っている。

そして、その後このグループを超えるバンドは現れていない。

アルバムは全部持ってるが、この一枚ということになればこれになるだろう。

アコースティック・ギターのクリシェで始まる「天国への階段」。

12弦ギターが織り成すクライマックスは聴くものを完璧なまでにZEPの世界に引きずり込んでしまう。

ジミーペイジがヤードバーズ時代から培ってきた音の世界が広がる。

前に音楽の血について述べたがイギリス人、そうブリティッシュの血が流れる音楽である。

ヨーロッパ系ロック、特にイギリス人(英語圏)の音の原点は中世からのクラシック・ミュージックだと思う

ビートルズもそうだが、いたるところにクラシックのエッセンスがある。

アメリカ人には創れないサウンドだ

1972年だったか、2度目の来日のとき武道館で見ました(71年はチケットがとれずに悔しい思いをしたが)

おいさんの数少ない(?)ライブステージを観た中でも最高のステージだった
!!!???

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